【ロータスライフ通信】これからの激動の時代を生き抜くために #56

東日本大震災から9年が経ちました。

皆さんは9年前のあの日、どのような状況でしたか?

私は今の仕事とは違い会社員でして、次女の育休中でした。
ちょうど自宅で次女を抱っこしている時に激しい揺れを感じました。

会社にいて帰宅困難になった人も多かったのではないでしょうか?

前回のメルマガでも書きましたが、

私は今年から本質行動学を学ぶEMS(エッセンシャル・マネジメント・スクール)に通っています。

先週の第8回の講義は、

「東日本大震災からのレジリエンシーの本質の学びー大川小の事例から」
「レジリエンシーの本質とは?」
「チーム内で自分にとってのレジリエンシーの本質についてシェア」

でした。

 

講師は、震災で当時大川小6年の次女を亡くされた佐藤敏郎さん。
▼佐藤敏郎氏プロフィール
1963年、宮城県石巻市生まれ。宮城教育大学卒業後、中学校の国語科教諭として宮城県内の中学校に勤務。2015年3月退職。 東日本大震災当時は、宮城県女川第一中学校に勤務。震災後の2011年5月、生徒たちの想いを五七五に込める俳句づくりの授業を行い、テレビ、新聞、書籍等で紹介される。2016年度の中学校1年生の教科書にも掲載。 震災で当時大川小学校6年の次女を亡くす。2013年末に「小さな命の意味を考える会」を立ち上げ、現在は、全国の学校、地方自治体、企業等で講演活動を行う。2016年「16歳の語り部」(ポプラ社)を刊行、「平成29年度 児童福祉文化賞推薦作品」を受賞。 小さな命の意味を考える会代表、一般社団法人Smart Supply Vision理事、NPOカタリバ アドバイザーの他、ラジオのパーソナリティー(東北放送ラジオ、FMたいはく)としても活動中。
 

私は恥ずかしながら大川小のことを詳しく知らずに生きてきました。

 

こんな事が大川小で起こっていたなんて・・・

ご存知ない方は、「大川小」と検索すると沢山情報が出てくるので、確認してみて下さい。

 
佐藤さん曰く、『命は奇跡』
『奇跡が服を着て歩いているのが人間』
 
「これだけ悲しいことをどうやって乗り越えたか」とよく聞かれそうですが、
佐藤さん曰く、『悲しみは乗り越えられる訳がない』
 
『娘は胸の中にいる』
『娘と一緒に生きていけばよい』

そう仰っていました。

 

◆これからの激動の時代を生き抜くためには・・・

東日本大震災から9年の今日も新型コロナウィルスのニュースばかりですね。

お仕事がモートワークになったりして、

身体は健康なのに気分が沈みがち・・・
という方も多いのではないでしょうか?

何となく自粛ムードの中、外出してぱーっと楽しむ雰囲気でもない・・・

そんな時だからこそ、本当に信頼できる人と一緒にいて、
たわいもない会話をしたり、
当たり前の日常を一緒に慈しむことがどれだけ幸せなのか、
そのことに気づいた人も多いのではないかと思います!

家に一人でいると気分はどんどん沈みがち・・・。

でも信頼できる一緒にいて心から安心できる人と一緒だと、

この先何があっても乗り越えられると思えると思います。

一人では乗り越えられないことを二人だから乗り越えられる。

どんな時もピンチはチャンス!!

これからの時代は益々誰と一緒にいるかが重要になってきます。


そんな自分にとって大切な誰かを、

ちゃんと自分と向き合って探しませんか??

今がその時です。

今日はこの辺で。

 

 

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