【ロータスライフ通信】結婚の確率を上げるコツ #58
こんにちは。
ロータスライフの中村僚子です。
新型コロナウィルスによって、
何だか非日常のような日々が続いていると思います。
様々な専門家の方が様々なことを仰っていると思いますが、パニックにならず、
冷静に行動したいですよね。
どうしてもマスコミの情報に振り回され、
周囲の行動に影響されがちですが、
まずは落ち着いて正しい情報を得ることが大切だと思います。
結婚相談所におけるお見合いでは、
会社から外出禁止命令が出ている方は控えている方もいらっしゃいますが、
殆どの方は通常通りにお見合いされています。
でも、デートはどこに行けば良いか悩まれている方もいらっしゃるのが現状です。
今の時期だとお花見がオススメです。
もちろんシートを敷いての鑑賞ではなく、
ゆっくり散歩しながら桜を鑑賞する。
今の時期だからこそできることでもあります。
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さて、ここからが本題。
今日のテーマは「結婚の確立を上げるコツ」について。
お見合いでの女性側のお断り理由に多いのが、
『お相手を異性として見れなかった』
『結婚相手としては考えられない』
というもの。
初めましてでお茶して、
相手を結婚相手として見ることの方が難しいと思います。
皆さん、黒川伊保子さんはご存知ですか?
脳機能論の立場から、世界初の語感分析法を開発し、感性分析の第一人者であり、
男女の脳の違いから起こる、男と女の可笑しくも哀しいすれ違いを描く人気随筆家でもいらっしゃいます。
そんな黒川さんの著書の中に、こんな事が書いてありました。
女性が男性に対して「ときめく」感覚を最も強めるのは25歳くらいの時だそうです。
理由は、妊娠・出産をつかさどるホルモンや細胞などが、
初産に最適な状態になるからだそうです。
25歳くらいの女性の脳は、
自分と相性のいい遺伝子を持った男性を見分ける感度が鋭くなり、
「この人だ!」と認識した相手に強い「ときめき」を感じるそうです。
この時期をピークに、その感覚は年々ゆるくなっていくそうです。
またこの感覚は無意識での領域で発生しているので、
本人にはその自覚がないそうです。
自覚がないから、「最近ときめく人がいない・・・」となるわけです。
「ときめかない」のは、魅力を感じる異性が少なくなっているだけではなく、
自分の「ときめく力」そのものが弱くなったことも大きな理由の一つなんだそうです。
お見合いで1時間くらいお茶して「ときめなかい」のは当たり前といえば当たり前なのかも知れません。
その場合、異性として意識できるかどうかという視点ではなく、
「良い父親になりそう」とか、「人して素晴らしい」という視点で捉えてみましょう。
お見合いでも、恋愛でも、結婚した人に聞いて見ると、
第一印象は最悪とか、理想のタイプとは真逆とか、案外初対面の印象が悪かったり、
何とも思っていなかったりするケースも多々あります。
でも何回か会っているうちに、他の一面も見えたりして少しずつ惹かれていくことがあります。
結婚の確立を上げるコツは、
「ときめき感度」に重きを置きすぎない事が大切です。
今日はこの辺で。
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