【幸せな結婚】地に足をつけてやるべきことをやる #128
こんにちは。
中村りょうこです。
夫婦オデッセイ「泥と花」記念すべき第30回のゲストは、
なんとなんとあの森本千賀子さんでした!!!!!!
皆さんご覧いただけましたでしょうか??
いやー、神回でございます。
ちかさんと知り合って12年以上が経ち、
ちかさんの大ファンとして、あらゆる講演なども聞かせていただいておりましたが、
今回の話は本邦初公開の話ばかりだったのではないかと思います!
ご主人と出会ったキッカケ、そしてどうやってアプローチされたのか、
そして結婚に至るまでの過程まで。
これかなり有料級です!!
ちかさんファンの方にはかなり贅沢な内容になったのではー!!!
現在のご自身の夫婦のあり方、
これからの時代の夫婦のあり方まで、
結婚観・家族観・人生観を語っていただきました。
どんなに時間があっても足りない〜。
予想していましたが、かなりのタイムオーバーです(汗)
通常は30分番組ですが、45分くらいになってしまいました・・・
最初私の音声が聞こえない場面もありますがすぐに聞こえるようになります!
アーカイブで是非ご覧下さい。
そしてそしてチャンネル登録も忘れずにお願いしますっ!!!
■地に足をつけてやるべきことをやる
先日、中山ゆう子さんの著書【わたしは「私」を諦めないことにした】の
出版セミナーに参加してきました。
いきなり、「もし、今日死ぬとしたら、後悔することは何ですか?」と問われます。
皆さんいかがですか?
私も以前聞いたことがあります。
人は死ぬときに一番後悔することは【やりたいと思ったことにチャレンジしなかったこと】だそうです。
中山ゆう子さんは36歳の時に16年勤めた市役所を退職し、アメリカ留学を経て、起業。
自分が何者かになれると思ってやってきたけれど、上手くいかず、結局、水道光熱費さえ払えない状態に・・・。
そんな時に、周りから言われていたことに改めて気づき向き合ったそうです。
〜〜〜ゆう子さんの書籍から抜粋〜〜〜
「仕事以前に、ちゃんと地に足をつけた日々を送りなさい」
「自分のこと以上に大切に思える誰かのことを考えたり、世話を焼いたりする日常を過ごしてみなさい」
特別な「誰か」になるのではなく、みんなが普通にやっていることを、当たり前にやる。
その頃の私は、すべての時間を自分のためだけに使っていました。
「何でも自分で決められる」という状況は一見すると素敵なことですが、「誰かのために自分の能力を使いたい」とただ思っているだけで、現実的にはそれとは無縁に生活を送っていたのでばた
好きな時間に寝て、好きな時間に起き、食事もしたりしなかったり。そして、自分と同じようにうまくいっていない人たちとつるんでは、夢や希望を語り、「やっている気」になっていただけの、夢見る夢子ちゃんだったのです。
中略
「あんなふうになりたい」「こんなことをしていきたい」と理想を掲げるには、とっても素敵なこと。
けれど、そればかりだと、地面から足が浮いていってしまいます。
理想を掲げながらも、私たちが生きるのは「今」しかありません。
そう、つまり、「日常」です。その日常の積み重ねが「未来」。
つまり「今」という日常に重きを置いていくことがとても大切なのです。
〜〜〜ここまで〜〜〜
ゆう子さんは先延ばしにしていた「結婚」についても「結婚する」と決めたそうです。
私も普段から会員さんには、自分が居心地良いお相手であることが大事、結婚は日常の繰り返しだから、飾らない自分でいられる相手が大事と伝えています。
恋愛では非日常のデートを楽しみ、表面だけで相手を好きになることもできます。
でも結婚となると違います。
相手を丸ごと受け入れること。そして自分を丸ごと受け止めてもらうこと。
結婚生活は、毎日、毎日が、同じことの繰り返しの連続であるかも知れません。
でもそれは、平凡なことのように思えるかも知れないけれど、その平凡という中に幸福への確かな道があります。
ゆう子さんの本は共感しまくりで、とってもオススメです。
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