【ロータスライフ通信】「決め付け」や「思い込み」で損をしているかも!? #88
こんにちは。
ロータスライフの中村りょうこです。
先日『大人の遠足』に行ってきました。
『大人の遠足』って何?って感じですが、
友人が「鰻を食べに行きたい」と話していて、
じゃあ、予定合わせて鰻を食べに行こう!と盛り上がったのですが、
そのお店がなんと箱根にあるお店だったんです!!
鰻好きな人なら知らない人はいない『友栄』。
全国から『友栄』の鰻を食べに来る人が沢山いるそうです!
鰻を食べるために箱根まで行くって大人だなあと思いました!
せっかくの箱根、日帰り温泉にも入ってきました。
温泉入ってご飯食べて温泉入って、いざ『友栄』へ。
大人な贅沢な時間を過ごせました。
あまりこう言った経験をしたことがなかったので、とっても新鮮でした!!
さて、今日の本題です!
「アンコンシャス・バイアス」という言葉をご存知ですか?
ビジネス雑誌やメディアで取り上げられ注目を集めています。
「アンコンシャス・バイアス」とは、
根拠のない「思い込み」や「決め付け」、「無意識の偏見」のことです。
例えば、女性はこうあるべき、男性はこうあるべきだとか、
大阪出身の人はボケツッコミができるとか、九州の人はお酒が強いとか。
「アンコンシャス・バイアス」は生まれ育った環境に影響を受けるのはもちろん、
経験を重ねていく中で、誰もが無意識に身に付けているものだそうです。
そして、このアンコンシャス・バイアスが生きづらさにつながったり、
自分を苦しめる一因になっている場合があるそうです。
例えば、過去に失敗した経験があると、
「どうせ、私はダメなんだ・・・」と決め付け、チャンスを逃したり、可能性を狭めたりしてしまっていることがあります。
人に対しても、「あの人は〇〇だから」と思い込み、人間関係をややこしくさせている場合があります。
こうした思い込みや決め付けは、自分も周囲も、無意識であり、無自覚なので、とてもやっかいなのだそうです。
これ、本当によくありますよね。
お見合いでも、相手を勝手に「決め付けて」いること、
自分の「思い込み」で判断していること、よくあります。
じゃあ、どうやったら自分自身のバイアスに気づくことができるのか??
意識しないと、疑問に思うこともなく、
簡単に周りの意見に流れされてしまいます。
人から言われたり、何かで見たり、聞いたりしたことを、自分で考えたと思い込んでいる場合もあります。
そこで、「そもそも」という言葉を付けて考えることがオススメだそうです。
「〇〇は、そもそも私の考え?」と自身に問うようにする。
パートナーシップ、
夫婦関係がうまくいかなくなるときは、
パートナーのことを理解しようとする気持ちを忘れてしまう時です。
パートナーを「思い込み」と「決め付け」で判断しているのです。
自分が心地よくなるためには、
イライラしないためには、
幸せになるには、
相手を変えようと思ってもダメ。
アンコンシャス・バイアスを取り除くと、
自分を変えることができます。
今日はこの辺で。