【ロータスライフ通信】『してもらえない』ことではなく与えてもらったことに敏感になる #96
こんにちは。
ロータスライフの中村りょうこです。
今年も後半月だなんて本当に信じられません!!
2020年は皆さんにとってどんな年でしたか?
きっと今まで以上に意義深い年だったと思います。
本当に自分が望んでいるものは何なのか、
全ての本質に向き合う年となったのではないかなあと思います。
私の婚活サロン・ロータスマリッジでは月に1回オンライン交流会を開催しているので、
また皆で2020年の振り返りと2021年の目標などを共有できたらなあと思っています。
■『してもらえない』ことではなく与えてもらったことに敏感になる
さて、先日、女優の大和田美帆さんがブログで、亡くなった母、岡江久美子さんが残してくれた言葉を投稿していらっしゃいました。
大和田美帆さんは昨年1月に離婚を公表。
岡江さんは当時美帆さんに「絶対に帰ってこないで」と言っていたそうです。
美帆さんは「昨夜はたこ焼き。このたこ焼き器BRUNOは母からのプレゼント」と岡江さんの思い出をつづり、
「母はお気に入りのものは色んな人にプレゼントする性格で。聞いてみれば殆どの仲良しのお友達がこのBRUNOを持っているそうです」と岡江さんの気前の良さを書かれていました。
また、「生前は自立しきっていて まるで私に興味なさそうに見えていた母。小さい時からいつも私の手を繋ぐのではなく私の前をスタスタあるいて 気づけばずっと追いかけていました」と。
美帆さんが離婚した時には、
「絶対に帰ってこないでよ 私、もう子育て終わったんだから」
と突き放したそうで、
美帆さんは
「一見冷たくも感じる言葉をかけられて 当時は母にしてもらえないことばかり目について 他のお母さんと比べたりして文句を言ったりもしたけれど ちゃんと たくさんたくさんあったんです。してもらっていたことも 教えてもらっていたことも。突き放したのも愛だと今ならわかる。突き放してくれたおかげで 私も自立することができました」と。
美帆さん曰く「気づけば 与えてもらうばかりで私は何も返せなかった。これを教訓に『してもらえない』ことではなく 見えてないだけで絶対にある 周りの人から与えてもらってることにもっと敏感になって 気づいて、感謝することのできる人間になりたいです」
婚活の場でも、お相手がしてくれていることって沢山あるんですよね。
それに気づかない、気づかないというよりも逆にお相手は与えてくれているのに、お相手を悪者にしちゃっていることが多々あるんです・・・
例えば、デートで選んでくれたお店。
こちらから特に何も希望を伝えていないから、相手もわからない。
だから自分のお気に入りのお店を選んでくれた。
そのお店が自分がイメージしていたお店とは違った場合・・・
それに対して、女性は、「あんなお店に連れて行かれた・・・」と。
無理やり連れて行かれたわけでもないのに、きっとお相手は一生懸命考えて選んでくれたのかも知れない。
喜んでもらおうと自分のお気に入りをセレクトしたのに・・・
お相手にしてもらえないことばかりに目を向けず、してくれたことに目を向けましょう。
きっとあれもこれもあるはずです。
そして常に相手の立場に立つこと。
お相手は自分の鏡です。
お相手を通して学ぶこと、教えてもらうことは沢山あります。
■「私たちの人生の現実は、私たちの心を映し出す“鏡”である」
以前にも紹介した事がありましたが、「鏡の法則」という本をご存知ですか?
「私たちの人生の現実は、私たちの心を映し出す“鏡”である」
恋愛でうまくいかない時・・・
“うまくいかないのは相手のせい”だと思っていませんか?
本当は見たくない蓋をしている自分とちゃんと向き合っていますか?
「私たちの人生の現実は、私たちの心を映し出す“鏡”である」
窓ガラスに映る自分ではなく鏡に映る自分を見ることが大切。
いつも窓ガラスを見て、「自分はこうだ!」と思い込んでいたことが、鏡を見て初めて気付くことが沢山あります。
鏡を見ることは怖いことではありません。
新年早々、一人で自分と向き合えないという方は、
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