【ロータスライフ通信】シナジーの本質は「違いを尊重すること」#39

こんにちは!

婚活サロン・ロータスマリッジの中村僚子です。

ここ最近の【ロータスライフ通信】では、
誰も知っていると言っても過言ではない、『7つの習慣』を、
改めて1つずつお伝えさせていただいております。

どんなに色んな本やセミナーなどで知識を得ても、

結局この『7つの習慣』に行き着くのでは・・・と思った事がキッカケです。

実際に私もあちこちで聞いた話が、「あれ、これって7つの習慣のことだよなあ・・・」

って思う事が多々あります。

『7つの習慣』読んだことがある人は多いと思いますが、

一度読んだだけでは読んだ事があるというレベルで終わってしまっているのではないでしょうか。


やはり読んだだけでなく、自分の知識として落とし込み、

知恵として使えなければもったいないです。

そこで、「もう知ってるよー」という方もいらっしゃるかも知れませんが、

一緒に1つずつ学んでいきたいなと思い、紹介させていただいております!!

第1〜5の習慣は、バックナンバーからお読みください。

今日は第6の習慣『シナジーを創り出す

シナジーとは、個別のものを合わせて個々の和より大きな成果を得ること。

7つの習慣では、シナジーを「人生において最も崇高な活動」とみなしています。
それは、シナジーを創り出せば、今まで存在しなかった新しいものを生み出せるからです。
シナジーの本質は、「違いを尊重すること」にあります。
ですが、多くの人が、自分と違うものには否定的になりがちです。
年齢や職業が違うだけで、コミュニケーションを諦めます。
異性や同僚とうまくいかないと、相手の間違いのせいにします。
その他育った環境、文化など、あげればきりがありません。


そもそも人は、違う経験をし、違う人生を生きているのだから、考え方や見方が違って当たり前です。
人との違いは率直に認め、自分の弱点を相手にあえて見せるくらいの方がいいです。
自分の考え方や能力の限界を認め、相手の長所から学ぶ。
こんな風に相手との「違い」を尊重するようにしましょう。

シナジーをもたらすコミュニケーションとは

シナジー誕生の鍵を握るのは、コミュニケーションの深さです。
そのレベルは信頼度と協力度による3段階に分けられます。

信頼度も協力度も低い場合は

「防衛的コミュニケーション」

お互いに守りに入り、自分が損しないことだけを考えるため、
結果は Win-LoseあるいはLose-Winで終わります。


信頼と協力がやや高まると

「尊敬的コミュニケーション」
ある程度の相互理解は生まれますが、共感による傾聴には至らないため、
解決は妥協によってなされます。

信頼と協力の度合いが最も高くなると

「シナジー的コミュニケーション」

それぞれの相違点について深く理解し合い、

個々が挙げる成果より大きな成果を生み出せる段階です。

シナジー的コミュニケーションで「は第3の案」が生まれます。

第3の案とは、どちらも当初は考えていなかった案の事です。

それは対立する意見の「どちらを取るか」ではなく、両者の意見を活かした新しい案です。

双方が得をする win-win です。

しかしながら、「第3の案」を生むには忍耐が必要です。

どんな相手に対しても違いを尊重してシナジーを創り出せる。
そう信じて、根気よく人と接するからこそ、第3案に到達できるのです。


今日はこの辺で。

いかがでしたか??

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